どうも、きたがわです
突然ですが、皆さんは自分のことを
ポジティブだと思う方ですか?
ネガティブだと思う方ですか?
ここで、ポジティブな方は積極的にこの問いに対して、考えたと思います。
逆にネガティブな方は、この問いに対して、否定的に考えたと思います。
なんだろうと思ってから、
例えば、なにか物事を考えるときに
まあ、大丈夫だろう!と考えるのか、
いやいや、ちょっとまってよ、なにかあるかもれしれない。と考えるのか
どちらでしょうか?
結論だけ伝えておくと、
ポジティブだからだめとか、ネガティブだからだめとか、そういう話ではなく、
ポジティブもネガティブも大事だという話です。
まずはそれぞれについて、なんぞや?というところを簡単に説明しようかと思います。
ポジティブとはなにか?
簡単に言うと、何事も良い方向に捉え、積極的なことです。
ポジティブな人のイメージは、
- よく笑う
- 明るい
- 前向き
もっとありますが、こんな感じでしょう。
とにかく明るい様子なのが、ポジティブ!
ポジティブになるには・・・?
ポジティブになるには、というよりはポジティブな思考になるには
考え方を増やす、ポジティブな発言をする、ポジティブに考えてみる
これが一番簡単にポジティブになる方法です。
ネガティブとはなにか?
こちらは逆にどちらかというと、物事をマイナスに捉え、否定的なことです。
ネガティブな人のイメージは、
- 消極的
- 暗い
- 後ろ向き
などでしょう。
若干の暗さを感じるのが、ネガティブな人のように思います。
ネガティブになるには・・・?
ネガティブな思考になるには
ポジティブと、同様、また逆に、
考え方を増やす、ネガティブな発言をする、ネガティブに考えてみる。
こんな感じで、簡単ですがポジティブとネガティブに説明したところで、
ポジティブもネガティブも大事だという話をしましたが、
上記の説明だけ見ると、若干、ネガティブの方に非があるように見えますね。
まさにネガティブイメージ。
これがネガティブの効果というべきでしょうか。
ただ、そんなことを言いたい訳ではなく、
ネガティブも必要だということです。
ネガティブが必要?
実は先ほど紹介させていただいた本が似たような話を書いています。
ネガティブって全然悪いことじゃないよ、寧ろ、必要なものですよ!って
いうようなことが書いてあります。
例えば、
自転車や車を運転していて、まっすぐに道を進んでいます。
そして信号のない、交差点に来たとします。さらにまっすぐ進もうと思っています。
あなたはどう考えますか?どうしますか?
- 大丈夫やろ、このまままっすぐ進んだろ!
- ちょっと待てよ、なにか来るかもしれない。
大体はこの2択になると思います。
分かりやすくするために、結構大げさに分けました。
ちょっとポジティブ、ネガティブって感じから離れるかもしれませんが、
上の選択がポジティブ(のつもり)で、
下の選択がネガティブな考え方になります。
もし、ここでポジティブな考え方でそのまままっすぐに進んでいたら、事故の危険性が高まります。
でもネガティブな考え方があることで、事故の危険性が一気に減ります。
なにがいいたいかと言うと、
もし〇〇がおきたら、どうしよう。
という、ネガティブな思考が危険予知能力を高めてくれています。
ここから何がわかるかというと、
ネガティブな思考は、こういうもしかしたらなにか自分にとって
よくないことが起きるかもしれない。
という場面でめちゃくちゃ必要になってきます。
ポジティブが必要なところ
ネガティブが必要なことをしってもらったところで、
じゃあ、ポジティブはと気になったところではないでしょうか?
結論から言うと、ポジティブは物事の考え始めで有効的です。
なにか始めるとき、物事を進めるときなど
例えば、
初めて何かを始めるときって、迷ったりしますよね?
本当にこのまま初めてしまって大丈夫かな。
不安だな、心配だなってネガティブな思考が働きます。
もちろんそんな考えもあってもいいですが、
基本的に、こういう場面はポジティブな思考で考えるのが良いです!
物事の考え始めをポジティブに考えてから、ネガティブに考えましょう。
まずやろう!でさてどうしよう?
という流れが一番理想です。
ポジティブとネガティブは使い分け
という風に自分は思います。
ポジティブが必要な場面。
ネガティブが必要な場面。
ポジティブすぎるのも、ネガティブすぎるのも困るなって、場面ってありませんか?
難しいですよね、なかなか、
バランスをとって、ポジティブとネガティブを使い分けるようになれれば、
自ずと最強の自分に近づいていくのではないか、と思います。